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施設インタビュー

単身・ご夫婦のプライベートを重視

今回はアメニティーライフの柏葉さんにお話を伺いました。

アメニティーライフ 柏葉さん
いきいき:まず始めに、サービス付き高齢者向け住宅を建てられたきっかけや理由をお聞かせ願えますか?
柏葉さん:自分が年齢を重ねるにつれ思うことが、札幌より雪が少ないとはいえ、冬は函館も雪は降るわけで、除雪を行わないと車や家の出入りが大変になってきました。やはり、年配者にとっては除雪が大変です。 冬といえばもちろん寒さもあります。現在高齢者と呼ばれている方々は25年前、30年前に戸建て住宅を建てられた方が多く、その頃はセントラルヒーティングが少なく一般的にストーブの利用が多く、古くなってきた木造住宅は寒いという問題があります。歳を取るとそういった面で、身体に負担がかかると考えました。 それではマンションに住めばいいのではないか?と考えますが、マンションは管理人が常駐していても高齢者向けのサービスというより、宅配便の受け取りや伝言メッセージまでのサービスが一般的です。また、修繕積立金や固定資産税といった諸経費が結構かかります。 サービス付き高齢者向け住宅は、賃貸住宅ですからそのような費用はかかりません。更に、高齢者の方向けのサービスが整っておりますので、入居者の方への声かけによる日々の健康確認やお手伝いなどの心遣いから安心感が得られますし、除雪の問題、暖かさの問題も解消されます。 古くなった一戸建て住宅の、リノベーションにかかる数十万円から数百万円の費用を考えると、サービス付き高齢者住宅のような高齢者向けの住宅に移り住むという選択肢も良いのではないか?と考えました。 たとえば、今まで住まわれていた一戸建て住宅を、賃貸として活用し、その家賃収入でサービス付き高齢者向け住宅に転居するなどもご提案できると思いました。そういった経緯でアメニティーコレクトピアを運営しようと考えました。
いきいき:それでは、アメニティーコレクトピアのこだわりや特長などをお聞かせ願えますか?
柏葉さん:こだわりは住宅型ということで住まわれている方々のプライバシーの尊重が第一ですね。 通常、介護施設ではドアの施錠はあまりないと思いますが、コレクトピアは完全住宅型ですから、一般の賃貸マンションのようにお部屋が個別になっており、ドアに施錠ができるなど、各戸きちんとプライバシーを守ることが出来ます。もちろん緊急連絡装置がありますので施錠しても安心です。鉄筋コンクリート造の特徴である防音性や、保温性も入居者さんにご好評いただいてます。 また、生活をする上での設備として流し台、浴室、トイレ、洗面所、洗濯機置き場など、一般の住宅と変わらない設備が、全部屋にそれぞれ設置されています。 もうひとつの特徴としては、サービス付き高齢者向け住宅としては珍しい9タイプの広さを持ち、ご夫婦で入居ができる2部屋タイプのお部屋が多いことです。これだけ多くの部屋タイプがある建物は函館では数が少ないと思います。住宅型で自立できる方の入居が多いですが、もちろん支援や介護が必要な方も入居できます。
いきいき:入居者の方との接し方など気をつけている事などありましたらお聞かせください。
柏葉さん:心がけている事は、まず朝の挨拶でしょうか。入居者様の健康状態や安否確認など、声を交わすということが非常に大事ですね。その他に珍しいと思うのですが、行政書士事務所が併設されています。何か困り事などが起こった場合、安心して相談できるところが併設されているのは心強いですし、実際に相談されている方もいらっしゃいます。
いきいき:普段の何気ない会話から深刻なご相談まで対応していただけるのは心強いですね。
どうもありがとうございました。
柏葉さん:ありがとうございました。

近隣地にはセブンイレブン・簡易郵便局があり、道路を渡るとゲオ、昭和公園にも徒歩10分の距離と、良好な住環境が魅力的ですね。

アメニティーコレクトピア1 アメニティーコレクトピア2 アメニティーコレクトピア3

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